Diary。

好きなことを、好きなときに、好きなように。

クリープハイプ「社会の窓」

 

2013年3月6日発売

 

クリープハイプのメジャー第二弾シングル

ですか?(笑)

 

ちょっと定かではないのですが

私はコレクター気質なのでCDは好きなアーティストの作品は購入する派。

 

「CDは持ってないけど…

youtubeで毎日見てます」

なんてことにはなりません(2曲目「週刊誌」より)

 

とは言えシングルを買うことはそうそうないのですが

今回はツアー先行フライヤーも入っているし

中野公演にどうしても行きたくて

そういう思惑もありつつ購入に至る。

 

 

クリープハイプを初めて聴くよ!って人には

「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」がどう考えてもおすすめですが

まずリード曲の「社会の窓」は

すごくすごく大好きなものがあって

めちゃめちゃ売れてほしいんだけど

でもやっぱり自分だけが知ってる存在であってほしい

とか思ったことがある人には是非聴いてほしい。

 

私は音楽ライターでもないし

レコード会社の人でもないから

難しいことはわかりません。

メロディがどうこうとか

ギターのリフがどうこうとか

世界観(ボーカルの話じゃなくて)がどうこうとか

そういうことはわからないけれど

気持ち的に

「ああこういうこと思ったことあるよ。

なんだよ、メジャーなんて行くなよ。

流行ってニワカファンとかついてきて

昔の曲全然知らないで、

「超いいよね!!」とか知ったかぶってる奴は皆死ね」

とか思ったことが一度でもある人は聴いてください。

 

自分だけのものでいて

 

というファンの身勝手さを

小気味いいくらいに歌い上げてくれている。

 

「今を愛してる」

「今も愛してる」

 

結局、そいういうことです。

 

尾崎さんの声に抵抗がない人は是非。

こんな「きれいごとじゃないこと」唄ってくれるアーティスト

なかなかいませんので。