クリープハイプ レコード会社移籍に関して。
気が付いたら前回のエントリが去年の9月でした。
何やってたんだろう私・・・
年が明けて家を買って引っ越しをして
なんかいろいろやっているうちにあっという間に半年です。
久しぶりの記事だからというわけでもないのですが
クリープハイプのレコード会社移籍に関して
つい昨日ニュースを見て(遅)
少しだけ思うところがあったので投稿など。
今回のきっかけは
所属レーベルであるビクターが
メンバーにも事務所にも一切知らせずに「ベストアルバム」を出すよ!っていうのをいきなり決めて発表した、ということが始まりのようです。
一応顛末はここがわかりやすいかな?
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1402/12/news163.html
で、こんな感じで↓
http://matome.naver.jp/odai/2139299535351133201
ビクターのイベント前日の深夜に
ベストアルバムの曲順通りに演奏したスペシャルライブをUSTREAMで流すっていう。
そこで、ユニバーサルシグマへの移籍が発表されたそうです。
まとめとか見てると
「電撃移籍!!」とか
「レコード会社変わっても応援します!!」みたいな激励が沢山書いてあって
ああ愛されているねぇと思ったんだけど・・・・
でも。
この移籍…
決まってたよね?
別にソースがあるわけではないのでこれが真相ですと声高に言う気はないんだけど
ベストアルバム発売発表から1ヵ月で契約終了して次のレコード会社なんて決まらないでしょう。多分。
だから多分、クリープハイプのユニバーサルシグマへの移籍は決定事項としてもうあってそれがビクターにとっては寝耳に水だったのか、計算外だったのか
なんにしても「契約期間内に回収しないと。」という感じだったのでしょう。
「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」が出たのが2012年の4月
そこから考えると、契約期間が2年間だったとして
今年の4月には契約が切れる。
バンド側は更新しないと言っている。
でも「憂燦燦」も「吹き零れるほどのI、哀、愛」も相当プロモーションでお金を使ってるし
何とか回収する手立てはないかと考えた時に
バンドが関わらなくても制作できるもの=ベストアルバムって感じになったんではないかと。
MUSICAの鹿野さんとか
ユニゾンの田淵くんのtwitterとかブログを読んでから考えたので
もしそれを見ていなかったら
「ビクターひどい!最低!」とか思っていたかもしれない。
でもビクターは本当にいいレコード会社なんです。
良いアーティストが沢山いて、悪い評判なんて全然聞かない良い会社だと思っています。
だからこそ今回の事は寂しいというか悲しいというか。
完全に第3者なのに何言ってるんだって感じかもしれませんが。
こんなにこじれる前に何とかなっていたらよかったのにね。
なんにしても
ビクターもクリープハイプも、これからも頑張ってください。