Diary。

好きなことを、好きなときに、好きなように。

無駄なダイブって邪魔だよね。

というわけで
ライブハウスマナー的なお話を1つ


というのも、この間グッドモーニングアメリカのツアーファイナルで渋谷AXに行って
ちょっと色々思うところがあったのです。

この日私は整理番号がそこそこ良かったので
良い位置で観たいな、と思って
一段上になっているエリアの最前列を取ったんですね。
そこが見やすいのはわかっていたし
ライブ慣れしていない夫も同行していたので(前回のEASTで夫は結構嫌な思いをした)

この日はツアーのファイナルで
更にゲストバンドがNothings  Corved In  Stoneということで
チケットは勿論ソールド

良い感じにギュウギュウで
私はNCISも大好きなので「たのしいな~」とニコニコしていたんですが
そのときに、中途半端なダイバーが出てきて
「ん?」と思ってたんです。
少し前にKANA-BOONの鮪君が「肩車して煽っている人たちは僕たちを観に来てるんじゃないんですか」みたいなことをブログに書いたときにも
同じようなことを書いていたんだけど
今回もダイブに関して「あれ?」と。


基本的にNCISって、飛びにくいんです。
曲調急に変わるし
ミドルテンポ多いし
踊るならいいけど、ダイブってなると「うーん」と思う時があって。


で、何の曲か忘れたんだけど
ラスト少し前のスロー~ミドルのBメロで肩車してあがってる人が4組くらいいて
でもその曲は飛ぶタイミングがないから
結構ずっと上にいて
私はずっと段差の上にいたからそこまで影響ないけど
あれは同じ高さの後ろの方にいた人はすごい邪魔だったのではないかと思うんです。

しかもその人たち
そのまま飛ばずに下りたという。

飛ばないんかい!何のために肩車したしw

とツッコミを入れたのは言うまでもありません・・・


肩車のカルチャーがいつ始まって
それが正しいのか邪魔なのか、基本的にライブに一人で行くタイプの私にはよくわからないんですが
少なくとも私にとってはあれは邪魔だし
ダイブは痛いから好きじゃないです。
だから私はよっぽど好きで「痛い思いしてでも前で観たい」と思わない限りは前に行かないです。

グドモでも
雨後の筍のようにワラワラとダイバーがあがってきていて
飛ばない人たちは嫌かもなぁと思って観ていました。

ライブハウスや主催が
なんでダイブを禁止にするのか、少し考えてみたほうがいいんじゃないかと思うんです。
上に乗っている人は落ちたら怪我するし
下で支える人は踵が当たったりしたらこれも同じく怪我するし
被害に遭わない人も視界遮られて邪魔だし
良いことない気がするんだけどなぁ…
楽しいのはわかるんだけどね。

「ライブハウスは自由だ。
だからどんな楽しみ方をするのも、君たちの自由だ」というのは
ニゾン田淵氏の言ですが
それは決して「無法地帯」で「無秩序」ということではないと思うから。