クリープハイプ@日本武道館。
行ってきた。
よ。
楽しかったような気もするし
なんか「うーん…」という感じも残っている。
何がこんなに微妙な気持ちにさせるんだろうかとずっと考えているんだけど。
「倦怠期!」みたいな。
倦怠期って思ったことないからよくわからないけど。
でも今朝ふと思ったのは
彼らは何も変わってなくて、変わったのはファン層で
そして私はそのファン層が気持ち悪いんだなということ。
武道館の2階からMCに対して
「彼女になるよ!」とか
「愛してる!!」とか
「尾崎さんそれ寝癖?」とか言っちゃうあの感じが気持ち悪い。
お前誰だよ、みたいな。
「目の前のバンド対自分」という個人戦の図式はライブにおいては正解だとは思うんだけど
それはアクトに対して各々好きに楽しめってことであって
そんな個人的というか自己満足のコミュニケーションをその場にいる全員で共有する必要ないので。
そこに思い至らない人たちがいっぱいいて
正直げんなり、という感じ。
ということでこの擬似倦怠期はクリープハイプのせいではないようです。
でも新曲は別にいいと思わなかったけど。
アーティストがファンに潰されるというのは、ままあるものですが
これは潰されているいうよりは個人的な好き嫌いの話になってしまうので
あんまり声高に言ったらいけないのかもしれないんだけど
なんかね
なんか嫌です。
クリープハイプみたいなバンドが売れることが気持ち悪いっていう可能性もあるんだけど。
なんかもう最近似たような人たちばっかりでつまんないなぁ。
飽和状態なのかしら。