Diary。

好きなことを、好きなときに、好きなように。

選挙の話。

政治的なことを書くのは苦手です。

 

不勉強すぎてお話しにならないから。

中学の時に公民が入ってきた途端

「得意科目」だった社会科の成績が5から4に下がった実績を持つくらい

私は自分の生きている世界の仕組みに興味が無い。

 

で、今回何でそんな苦手な分野の記事をあげようとしたかと言うと

池上彰さんのおかげで政治分野の話が若干苦手じゃなくなったということと

選挙の前日に後輩(有権者/26歳 女性)と話していた時に

「選挙行かないですね。

だって何も変わらないじゃないですか」

という発言に「ん?」と思ったからです。

 

「何も変わらないから行かない」

というのは

「行っても何も変わらないだろうから行かない」ってことですよね。

 

それって

怠慢じゃないのかしら。

 

期待できないから行かない。

何も変わらないから行かない。

 

じゃあ、何を期待して

何を変えてほしいと思う?

 

政策に出て来ている単語の意味、きちんとわかってる?

それをしたら自分の生活がどう変わるのかちゃんと調べた?

 

もしそれを考えていたら

「何も変わらないから行かない」って

言えないんじゃないかと思ったんです。

 

期待できない人材しかいないことも問題。

消去法でしか決められないのも

そもそも「何も変わらないでしょ?」って思わせてしまっているその事実ごと

問題だと思うんだけど

 

何もしないでいたら

いざ自分の生活が悪い方向に転がってしまった時に

文句を言う権利もない。

 

何もしなかったのに

不都合な現実が訪れたときに

「は?」ってなるのはやめて下さいねってことで。

 

今更だけど

選挙はきちんと行った方がいいんだなと思ったんです。

国民投票をするシステムが無い以上

大事なことは国会で決まるし

それなら誰なら自分の意見を代弁してくれるのか

誰なら預けられるのか

そういうことを今更考えました。

 

選挙権もらって10年経つのになぁ。

薄ぼんやりと生きすぎたように思います。

 

もう少し色々考えて生きていこー。