Diary。

好きなことを、好きなときに、好きなように。

バイトテロ問題に関して・続き。

昨日に引き続き

twitterでわちゃわちゃやっている不適切画像のアップでの炎上によるバイトテロの話です。

 

昨日も書きましたが

私は結構長いこと都内のピザーラでアルバイトをしていたので

ピザーラ店員目線で擁護記事を書かせて頂きたい。

具体的な擁護(というかフォロー)は前の記事で終わってるけど…

 

バイトテロって誰が言い出したのか知らないけど

言い得て妙という感じですよね。

自分の行動の向こう側が想像できないって怖くないですか。

インターネットが世界中に繋がっているってことが当然のこととして認識で来ていないことにびっくりする。

URLに入っていた「www」が「world wide web」っていうのがわかってないんか!みたいな。

 

でも今回の件で記事を書くのは

twitter悪ノリを公開することが悪いですって断罪するのが目的では無くて

曲がりなりにも真剣にバイトをやってきて、代行までやらせてもらって

色んな事を勉強させてもらっていた業態が

こんなことのせいで迷惑を被っているのがすごく嫌だからなんです。

個人的な理由で申し訳ないんだけど。

 

私は16歳~22歳まで6年間バイトをしていて

その中でもう本当に色んな事を教えてもらって

大事な先輩とか後輩とかが沢山いて

すごい大事な場所だったんです。

いまだに仲いい人達沢山いるし、本部の人にたまにお会いして可愛がってもらったりもしているし

それが今、想像力の足りない人達のせいでダメにされそうになっている。

 

なんてことなんだろうか。

 

そもそもバイトの教育どうなってるんだろう…という疑問が一番初めに来たんですけどね。

仮に店長不在のときの話だとしても

そこに店長代行という存在は必ずいるはずで

その人は店長代行である以上はアルバイトの管理責任があると思うんです。

「バイトなのに」っていうのは言い訳です。

代行は代行出来るレベルになるときに、時給を多少あげてもらっているはずで

権限と責任を負う分の対価は支払われている筈です(等価交換かどうかは置いておいて)

 

こういう人達は自分たちの仕事の先にあるものをなんだと思っているんだろうか。

あなたが作った、もしくは届けたものに顧客が支払ってくれた料金が

巡り巡ってあなたの給料になるんです。

給料を支払うのは会社ですが

会社にお金を落としてくれるのはお客様です。

ということは私たちは、お客様が支払ってくれる料金に見合った商品をサービスを提供しなくてはならない。

その商品やサービスは、ナショナルブランドとしてチェーン展開している以上は

店舗や店員による差が出てはいけないんです。

私が作る商品と、新人が作る商品に差があってはいけない。

理想論だけれども。

 

でもその理想を実現するために教育があるんです。

 

この位の事、18歳で代行権限をもらったときにわかってたよ。

 

ゆとりがどうこうとかそういう問題じゃなくて

これを伝えられる人が余りに少ないのではないかと思うんです。

 

私もすごく嫌だった。

18.9のときにこれを16歳の子に言ったところで

「何であの人バイトなのにあんな頑張ってんのw痛いww」みたいな。

言われてないけど思われていた可能性はあって。

でもそれが良いと言ってくれた大人が沢山いて

そうして私は何とか立ってきたんです。

 

なんかなんの話だったのかわからなくなってきたけど

とにかく

バイトだろうと何だろうと

お金もらってる以上は遊びじゃないんだよ、ちゃんとやれよっていうことです。

 

自分たちの軽率な行動は

きっと自分たちの首を絞める。

 

「うはwやべぇwww」とかじゃ済まねーぞっていう。

だって全然笑えないしすごいかっこ悪い。

 

損害賠償とかそういう法的措置を取られて初めて

自分のしたことの重さがわかるんなら

どうぞ好きなだけ法的措置を取って頂きたいです。

 

悪戯のレベル超えてるじゃないですか。

バイト中に遊ぶなよって話だし。

それやってた時間は時給発生していないのかしら…

気になる。